危険物取扱者 乙種第3類 危険物に関する法令 練習問題 第82問: 第3類危険物の貯蔵の基準に関する記述として、正しいものはどれか。
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第3類危険物の貯蔵の基準に関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 3. 黄りんその他水中に貯蔵する物品と禁水性物品とは、同一の貯蔵所において貯蔵してはならない
危険物の規制に関する政令第26条の貯蔵の基準により、黄りんその他水中に貯蔵する物品と禁水性物品とは、同一の貯蔵所において貯蔵してはなりません(選択肢3が正しい)。黄りんは水中に貯蔵するため、水と激しく反応する禁水性物品と同じ貯蔵所に置くと、保護液の水が漏れた場合などに禁水性物品と接触して発火する危険があるからです。カリウムの保護液は灯油などの石油系の液体であり、エタノールはカリウムと反応して水素を発生するため保護液に使用できません(選択肢2は誤り)。保護液中に貯蔵する危険物は、量の多少にかかわらず保護液から露出しないように貯蔵しなければなりません(選択肢4は誤り)。同一貯蔵所での貯蔵が禁止されるのは「水中に貯蔵する物品」と「禁水性物品」の組み合わせであり、自然発火性と禁水性の両方の性質を併せ持つカリウムやナトリウムのような物品も存在するため、「いかなる場合も貯蔵できない」という記述は正しくありません(選択肢5は誤り)。黄りんは乾燥状態では空気と接触して自然発火する危険があるため、水中に貯蔵します(選択肢1は誤り)。
根拠・参照資料: 危険物の規制に関する政令第26条
関連キーワード: 貯蔵の基準・同時貯蔵の禁止・黄りん・禁水性物品・保護液
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