危険物取扱者 乙種第3類 危険物に関する法令 練習問題 第73問: 同一の貯蔵所において、黄りん10kg、炭化カルシウム150kg、ナトリウム5kgを貯蔵する場合、指定数量の倍数として正しいものはどれか。
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中級推定正答率 約 59%
同一の貯蔵所において、黄りん10kg、炭化カルシウム150kg、ナトリウム5kgを貯蔵する場合、指定数量の倍数として正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 4. 1.5倍
各品名の指定数量は、黄りん20kg、炭化カルシウム(カルシウム又はアルミニウムの炭化物)300kg、ナトリウム10kgです。それぞれの倍数を計算すると、黄りん:10÷20=0.5倍、炭化カルシウム:150÷300=0.5倍、ナトリウム:5÷10=0.5倍となり、合計は0.5+0.5+0.5=1.5倍です(選択肢4が正しい)。品名又は指定数量を異にする二以上の危険物を同一の場所で貯蔵する場合は、それぞれの危険物ごとに「貯蔵量÷その危険物の指定数量」を計算し、その値を合計します。合計が1.0以上であるため、この貯蔵は消防法の規制対象となります。選択肢3・5・1・2はいずれも、炭化カルシウムの指定数量300kgを50kg等と取り違えたり、いずれかの品名の倍数を数え落としたりした場合に生じる誤った値です。指定数量の異なる品名が混在する計算では、まず各品名の指定数量を正確に確定させることがポイントです。
根拠・参照資料: 消防法第10条第2項、危険物の規制に関する政令別表第三
関連キーワード: 指定数量の倍数計算・炭化カルシウム・黄りん・ナトリウム
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