危険物取扱者 乙種第3類 基礎的な物理学及び基礎的な化学 練習問題 第60問: 酸素の性質と、燃焼や消火における酸素の関わりに関する記述として、正しいものはどれか。
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中級推定正答率 約 57%
酸素の性質と、燃焼や消火における酸素の関わりに関する記述として、正しいものはどれか。
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正解: 2. 酸素の分子量は約32で、酸素の気体は空気よりわずかに重い。
酸素の分子量は約32で、空気の平均分子量(約29)より大きいので、酸素の気体は空気よりわずかに重い(2が正しい)。酸素は自らは燃えず、ほかの物質の燃焼を助ける支燃性の気体です。二酸化炭素消火剤の主な消火作用は、燃焼している場所の酸素濃度を下げる窒息作用で、冷却作用は補助的です(1は誤り)。乾燥空気の成分は体積で窒素約78%、酸素約21%で、3番目に多いのはアルゴン(約0.9%)であり、二酸化炭素は約0.04%です(3は誤り)。酸素の濃度が高い空気中では、燃焼範囲の上限値が高くなって燃焼範囲は広がります(4は誤り)。鉄が燃えると酸素と結びついて酸化鉄になるので、燃えた後の質量は、結びついた酸素の分だけ燃える前の鉄より大きくなります(5は誤り)。
関連キーワード: 酸素・二酸化炭素消火剤・燃焼範囲・アルゴン
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