危険物取扱者 乙種第3類 基礎的な物理学及び基礎的な化学 練習問題 第57問: 容器に入れた15℃の水0.80 kgを加熱して45℃にした。このとき水が吸収した熱量として、最も近いものはどれか。ただし、加えた熱はすべて水の温度上昇に使われ、
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中級推定正答率 約 53%
容器に入れた15℃の水0.80 kgを加熱して45℃にした。このとき水が吸収した熱量として、最も近いものはどれか。ただし、加えた熱はすべて水の温度上昇に使われ、水の比熱は温度によって変わらないものとする。
解答と解説を先に見る
正解: 5. 約101 kJ
物質の温度を上げるのに必要な熱量Qは、Q=質量m×比熱c×温度差ΔTで求めます。水の比熱は約4.2 J/(g·K)で、1 gの水を1 K上げるのに約4.2 Jの熱が必要です。温度差は45℃−15℃=30 K(温度差は℃でもKでも同じ値)なので、Q=800 g×4.2 J/(g·K)×30 K=100,800 J≒101 kJとなり、5が正しい。約151 kJは温度差の代わりに上昇後の温度の45をそのまま掛けた値、約202 kJは15と45を足した60を掛けた値、約1,068 kJは上昇後の温度を絶対温度の318 Kに直して掛けた値です。約5.71 kJは比熱を掛けずに割った値です。
関連キーワード: 熱量・比熱・温度差・絶対温度
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