危険物取扱者 乙種第3類 基礎的な物理学及び基礎的な化学 練習問題 第15問: 自然発火の原因となる発熱の種類と、その発熱によって自然発火を起こすことがある物質の組合せとして、誤っているものはどれか。
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上級推定正答率 約 46%
自然発火の原因となる発熱の種類と、その発熱によって自然発火を起こすことがある物質の組合せとして、誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 3. 分解熱 — 積み上げた石炭
積み上げた石炭が自然発火するのは、石炭が空気中の酸素とゆっくり反応して生じる酸化熱が内部にたまるためで、分解熱によるものではない(3が誤り)。乾性油は空気中で酸化しやすく、布などにしみ込んで空気と触れる面が広がると酸化熱がたまる(1は正しい)。積み重ねた干し草は、微生物のはたらきによる発酵熱で温度が上がる(2は正しい)。細かい鉄粉は表面積が大きく、空気中で酸化して発熱する(4は正しい)。粉末状の活性炭は、空気中の気体などを吸着するときに出る吸着熱がたまって発火することがある(5は正しい)。分解熱は、空気中の酸素とは関係なく、物質そのものが分解するときに出る熱である。
関連キーワード: 自然発火・酸化熱・分解熱・吸着熱・発酵熱
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