危険物取扱者 乙種第3類 基礎的な物理学及び基礎的な化学 練習問題 第12問: 熱の伝わり方(伝導・対流・放射)や熱の伝わりやすさにかかわる現象について述べたもののうち、正しいものはどれか。
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中級推定正答率 約 50%
熱の伝わり方(伝導・対流・放射)や熱の伝わりやすさにかかわる現象について述べたもののうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 4. 常温の水を水面の側からだけ温めると、温まった水は密度が小さく上にとどまり、対流はほとんど起こらない。
水は温まると膨張して密度が小さくなる。下から加熱すると温まった水が上昇して対流が起こるが、水面の側から加熱すると温まった水は上にとどまって対流はほとんど起こらず、熱は主に伝導によってゆっくり下へ伝わる(4が正しい)。1の金属と木は同じ室温なら温度は同じで、金属が冷たく感じるのは熱伝導率が大きく、手の熱を速く奪うためである。 2はガラスの熱伝導率が小さいため、熱湯に触れた内側だけが急に膨張し、外側との膨張の差で割れる。3の放射は電磁波として空間を伝わり、途中の空気をほとんど温めずに物体に直接届いて熱になる。 5は逆で、空気の熱伝導率は繊維よりずっと小さく、繊維が空気の対流も妨げるので、断熱材は熱を伝えにくい。
関連キーワード: 対流・伝導・放射・熱伝導率・密度
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