危険物取扱者 乙種第2類 危険物の性質と消火 練習問題 第57問: 亜鉛粉の性状と危険性について、正しいものはどれか。
危険物の性質と消火
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第57問
亜鉛粉の性状と危険性について、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 酸と触れて水素を出し、反応の熱でその水素に火がつくことがある
亜鉛粉は酸と触れると水素を出し、反応で生じる熱でその水素に火がつくことがある(4が正しい)。火源が無くても、反応そのものが着火の熱源になる点が要注意で、CAMEO Chemicals(亜鉛粉・活性な金属粉の反応群)に記載がある。
1は誤り。亜鉛粉は強い還元剤で(ICSC 1205)、自らが酸化されて燃える側であり、ほかの物に酸素を与えて燃焼を激しくする酸化剤ではない。
2は誤り。二硫化炭素との混合物は白熱して反応する(CAMEO Chemicals)。
3は誤り。亜鉛は湿った塩素の中で燃える(CAMEO Chemicals)。
5は誤り。塩素などのハロゲンを含む炭化水素は、亜鉛粉と激しく反応して火災や爆発を招く相手である(ICSC 1205)。
関連キーワード: 亜鉛粉・水素・還元剤・二硫化炭素
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