建築設備士 第一次試験(学科) 建築設備 練習問題 第36問: 官庁施設の基準(国土交通省の建築設備設計基準 令和6年版)に示された給湯設備の基本事項と給湯用膨張タンクの考え方として、最も不適当なものはどれか。ただし、記述に
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第36問
官庁施設の基準(国土交通省の建築設備設計基準 令和6年版)に示された給湯設備の基本事項と給湯用膨張タンクの考え方として、最も不適当なものはどれか。ただし、記述にない緩和や例外は考えないものとする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 逆流及び逆サイホンを防止する措置は、給水設備の側で講じ、給湯の系統には設けない。
「逆流及び逆サイホンを防止する措置は、給水設備の側で講じ、給湯の系統には設けない」が不適当です。建築設備設計基準は、給水の側だけでなく給湯設備そのものに、逆流及び逆サイホン(管の中の圧力が下がったときに、器具や容器の水が管へ吸い込まれて戻る現象)を防止する措置を講ずるとしています。
湯は上水を加熱してつくるもので、給湯の系統に汚れた水が戻れば上水を汚すおそれがあることは給水と変わりません。「給湯設備には、やけど防止のために必要な措置を講ずる」は給湯設備の基本事項の(4)、「給湯設備は、適切な系統分けを行い、必要に応じて流量等の計測、計量を行う」は同じ節の(6)、「給湯用膨張・補給水タンクの容量は、装置内全水量に対する膨張量及び補給水量に基づき算定する」は給湯用膨張タンクの節の(1)のとおりです。
給湯設備は、湯であっても逆流と逆サイホンの防止が要り、あわせてやけどの防止も求められます。出典: 国土交通省『建築設備設計基準 令和6年版』第5編第3章第1節(3)(4)(6)・第5節(1)を基に作成(要約・加工)。
関連キーワード: 給湯設備・逆サイホン・やけど防止・膨張・補給水タンク
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