型枠支保工の組立て等作業主任者技能講習 作業者に対する教育等に関する知識 練習問題 第3問: パイプサポートを使うスラブ型枠の組立てについて作業手順書を作る。作業を細かく分けて確かめると、これまで現場で続けてきた手順の一つに問題が見つかった。厚生労働省が
パイプサポートを使うスラブ型枠の組立てについて作業手順書を作る。作業を細かく分けて確かめると、これまで現場で続けてきた手順の一つに問題が見つかった。厚生労働省が公表する作業手順書作成要領(他業種向けの資料)の作業手順の項に沿う扱いはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 問題のあった手順は改善し、改善した後の手順を作業手順に書く
「問題のあった手順は改善し、改善した後の手順を作業手順に書く」が要領に沿います。厚生労働省が公表する作業手順書作成要領(他業種向けの資料です)は、作業手順の項で、作業分析(作業を細かく分けて確かめること)で問題があった手順は改善したものを作業手順とし、問題がある手順を正しいとして標準(決まったやり方)を決めると改悪につながるとしています。
「今のまま作業手順に書き、改善案を安全の急所に書き添える」ものは、標準に問題が残ります。安全の急所は手順ごとに成否・安全・やりやすさを確かめる項で、要領は危険個所には改善を行うとしています。
「作業手順から外し」て禁止事項にするものは、改善した手順が作業手順に入りません。「注記を付けて作業手順に書き」、確認の教育で注意点を伝えるものは、作業手順に問題が残り、作業手順の項の「改善したものを作業手順とする」と合いません。
型枠支保工では、作業の方法の決定は労働安全衛生規則第247条第1号の作業主任者の職務です。作業分析で問題があった手順は、そのまま標準にせず、改善したものを作業手順にすると押さえましょう。
根拠・参照資料: 労働安全衛生規則第247条第1号
関連キーワード: 作業手順・作業分析・作業標準・手順の改善
模試 (20問)
この問題が解けたら、本試験はどうですか?本番形式で、ほかの科目もまとめて確かめる
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月980円)Premium (ご利用中)制限時間 1時間