型枠支保工の組立て等作業主任者技能講習 作業の方法に関する知識 練習問題 第12問: 支柱に使うある鋼材の降伏強さの値が240N/mm²、引張強さの値が420N/mm²である。労働安全衛生規則によれば、この鋼材について設計で用いてよい許容曲げ応力
作業の方法に関する知識
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第12問
支柱に使うある鋼材の降伏強さの値が240N/mm²、引張強さの値が420N/mm²である。労働安全衛生規則によれば、この鋼材について設計で用いてよい許容曲げ応力の値の上限はどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 160N/mm²
「160N/mm²」が正解です。労働安全衛生規則第241条第1号は、鋼材の許容曲げ応力の値を、降伏強さの値又は引張強さの値の4分の3の値のうちいずれか小さい値の3分の2の値以下と定めています。
引張強さの4分の3は420×3/4=315で、降伏強さの240のほうが小さいので、240×2/3=160です。「210N/mm²」は、大きいほうの315を取った値です(315×2/3=210)。
「280N/mm²」は、引張強さに直接3分の2を掛けた値です(420×2/3=280)。「91.2N/mm²」は、同条第2号の許容せん断応力に使う100分の38を当てた値です(240×38/100=91.2)。
鋼材の許容応力は、降伏強さと引張強さの4分の3のうち小さい値を基準に、曲げは3分の2以下、せん断は100分の38以下と押さえましょう。
根拠・参照資料: 労働安全衛生規則第241条第1号
関連キーワード: 許容曲げ応力・降伏強さ・引張強さ・鋼材
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