乾燥設備作業主任者技能講習 学科 点検整備及び異常時の処置 練習問題 第11問: 粉体の流動層乾燥設備で、可燃性の粉じんを扱っている。静電気による着火を防ぐ対策について、労働安全衛生総合研究所の技術指針(JNIOSH-TR-47:2017)が
点検整備及び異常時の処置
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第11問
粉体の流動層乾燥設備で、可燃性の粉じんを扱っている。静電気による着火を防ぐ対策について、労働安全衛生総合研究所の技術指針(JNIOSH-TR-47:2017)が示す内容として正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 接地をする場合、装置部品や本体をつなぐ接地極の接地抵抗は、1,000Ω未満とすることとされている
接地をする場合、接地極の接地抵抗は1,000Ω未満とされています。労働安全衛生総合研究所の技術指針(JNIOSH-TR-47:2017)の附属書A.3.2は、最小着火エネルギーが3mJ未満の粉じんがある場合は着火源の防止だけでは不十分とし、接地極の接地抵抗を1,000Ω未満、接地対象物と接地極との間の漏れ抵抗を1.0×10⁶Ω未満としています。
接地抵抗は接地極から大地へ電気が逃げるときの抵抗、漏れ抵抗は装置から接地極までの抵抗、最小着火エネルギーは粉じんに火をつける最小の放電のエネルギー(小さいほど着火しやすい)です。「30mJ未満」は境の3mJ未満と違います。
「40kV未満」は、容器内部に不導体の層が必要な場合の絶縁破壊電圧(層が放電で破れる電圧)を4kV未満とする記載と違います。「10,000Ω未満」は漏れ抵抗の値と違います。
接地の点検では、導電部品の接地とボンディング(部品どうしをつなぐこと)に加え、接地抵抗1,000Ω未満・漏れ抵抗10⁶Ω未満の2つの値を確かめます。
関連キーワード: 静電気・接地・流動層乾燥設備・最小着火エネルギー・漏れ抵抗
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