乾燥設備作業主任者技能講習 学科 点検整備及び異常時の処置 練習問題 第6問: 爆発戸や爆発孔を設けず、内部で爆発が起きても破損しない強度をもたせた流動層造粒乾燥装置について、平成24年の通達(基安安発0606第2号)が示した照会と回答の内
点検整備及び異常時の処置
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第6問
爆発戸や爆発孔を設けず、内部で爆発が起きても破損しない強度をもたせた流動層造粒乾燥装置について、平成24年の通達(基安安発0606第2号)が示した照会と回答の内容として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 爆発等があった装置は、あらかじめ内面と外面等を点検し、使用に支障のある損傷や変形等がないことを確かめる
爆発等があった装置は、あらかじめ内面と外面等を点検し、使用に支障のある損傷や変形等がないことを確かめる、が正しい内容です。平成24年の通達(基安安発0606第2号)は、爆発戸等を設けず爆発の圧力に耐える構造とした流動層造粒乾燥装置について、兵庫労働局の照会に厚生労働省の安全課長が「貴見のとおり」と回答したことを各労働局に知らせています。
照会が挙げた使用上の留意事項は、乾燥物を医薬品製造用粉体(エタノール含有)に限り所定の量を超えないこと、使用前に内部を掃除しておくこと、そしてこの点検と確認の3つです。『監督署長の確認を受ける』は留意事項にありません。
『不活性ガスで置換』も誤りで、使用前の留意事項は内部の掃除です。『給排気弁を開き』は逆で、圧力が上がるとインターロック(連動して働く安全の仕組み)で給排気弁が閉じ、ダクトからの燃焼生成物の放散も防ぐ機構です。
爆発に耐えるこの装置でも、爆発の後は内面と外面等を点検し、使用に支障のある損傷や変形がないと確かめてから使う、と覚えましょう。
関連キーワード: 流動層造粒乾燥装置・給排気弁・留意事項・インターロック
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