乾燥設備作業主任者技能講習 学科 乾燥作業の管理 練習問題 第11問: 溶剤を含む塗料を乾かす乾燥炉 (危険物乾燥設備) には、炉本体と、炉につながる送風機・排気ダクトなどの附属設備がある。静電気による爆発や火災のおそれがあるときの
乾燥作業の管理
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第11問
溶剤を含む塗料を乾かす乾燥炉 (危険物乾燥設備) には、炉本体と、炉につながる送風機・排気ダクトなどの附属設備がある。静電気による爆発や火災のおそれがあるときの静電気を除く措置について、労働安全衛生規則に照らして正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 炉本体と附属設備のどちらも、接地、湿気の付与、除電剤の使用などで静電気を除く。
危険物乾燥設備とその附属設備は、静電気による爆発・火災のおそれがあれば、どちらも接地や湿気の付与などで静電気を除く措置の対象です。附属設備は、換気装置などの乾燥設備に付いた設備のことです。
安衛則第287条は、柱書で措置の例に接地、除電剤の使用、湿気の付与、点火源となるおそれのない除電装置の使用を挙げ、第4号で危険物乾燥設備又はその附属設備を対象にしています。「送風機やダクトは絶縁しておく」は誤りで、附属設備も対象であり、絶縁すると静電気が大地へ逃げずにたまります (静電気安全指針 JNIOSH-TR-42 は、接地を静電気を大地へ逃がす最も基本的な対策としています)。
「湿度を下げる」は、条文が湿気の付与を挙げているのと逆で、同指針も、吸湿性のある不導体では加湿で電荷の緩和を促せるとしています。「作業主任者が義務を負う」は、同条の主語が事業者である点で誤りです。
危険物乾燥設備とその附属設備は、静電気のおそれがあれば接地・除電剤・湿気の付与などで静電気を除きます。
根拠・参照資料: 労働安全衛生規則第287条第4号
関連キーワード: 静電気の除去・接地・湿気の付与・附属設備・危険物乾燥設備
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