乾燥設備作業主任者技能講習 学科 乾燥作業の管理 練習問題 第9問: 溶剤を含む粉体を流動層乾燥設備で乾燥する職場で、作業主任者が濃度の監視の方法を見直す。労働安全衛生総合研究所の技術指針 (JNIOSH-TR-47:2017)
乾燥作業の管理
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第9問
溶剤を含む粉体を流動層乾燥設備で乾燥する職場で、作業主任者が濃度の監視の方法を見直す。労働安全衛生総合研究所の技術指針 (JNIOSH-TR-47:2017) が示す濃度制限と監視について、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 運転中はガス検知器又は流量計で状態を監視し、警報器などとつなぐのが望ましい。
運転中はガス検知器又は流量計で状態を監視し、警報器などとつなぐのが望ましいとするのが適切です。JNIOSH-TR-47:2017 の附属書A A.2.1 (濃度制限) は、爆発下限濃度 (LEL。燃えうる最低の濃度) の30%を許容 (上限) 濃度に設定し、運転中はガス検知器又は流量計で状態を監視し、その監視装置は警報器、他の防護システム又は自動緊急機能と相互に接続することが望ましいとしています。
粉じんは分散と沈降で濃度が極めて不均一になるので、平均粉じん濃度は一般に安全の指標にできないともしています。「ほかの防護システムとは切り離して単独で」は、相互の接続を望ましいとする点に反します。
「爆発下限濃度の10%」は、LELの30%の誤りです。「均一に広がる…平均濃度を安全の指標にする」は、濃度が極めて不均一になる点で誤りです。
濃度制限の監視は警報器などにつなぎ、粉じんは平均の濃度を目安にしないと覚えましょう。
関連キーワード: 濃度制限・ガス検知器・爆発下限濃度・粉じん濃度
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