乾燥設備作業主任者技能講習 学科 乾燥作業の管理 練習問題 第7問: 流動層乾燥設備で、引火性の溶剤を含んだ可燃性の粉体を乾燥する。可燃性の粉じんと溶剤の蒸気が混ざったハイブリッド混合物について、最も適切なものはどれか。
乾燥作業の管理
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第7問
流動層乾燥設備で、引火性の溶剤を含んだ可燃性の粉体を乾燥する。可燃性の粉じんと溶剤の蒸気が混ざったハイブリッド混合物について、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 粉じんと蒸気がそれぞれ爆発下限界未満の濃度でも、爆発性をもつことがある。
粉じんと蒸気がそれぞれ爆発下限界 (燃えうる最低の濃度) 未満でも、爆発性をもつことがあるとするのが適切です。労働安全衛生総合研究所の技術指針 (JNIOSH-TR-47:2017) は、ハイブリッド混合物を可燃性粉体と可燃性ガス・蒸気との混合物とし、附属書Aで、引火性溶剤の蒸気や加熱によって発生したガスから形成されることがあり、爆発の特性は純粋な粉じん・空気混合物より危険側となる場合があり、それぞれの爆発下限界未満の濃度でも爆発性をもつことがあると示しています。
「窒素などの不活性ガス」は、混ざるのが可燃性のガス・蒸気である点で誤りです。「安全側になる」は、危険側となる場合がある点と逆です。
「溶剤を含まない粉体なら粉じん爆発の対策で足りる」は、加熱で発生したガスからも形成される点に反します。粉じんと蒸気が混ざると、どちらも下限界未満でも爆発しうると覚えましょう。
関連キーワード: ハイブリッド混合物・粉じん爆発・爆発下限界・流動層乾燥設備
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