乾燥設備作業主任者技能講習 学科 構造及び取扱い 練習問題 第5問: 危険物乾燥設備の側部、底部及び上部の構造について、労働安全衛生規則の定めとして正しいものはどれか。ただし、乾燥物が爆発したときの圧力に耐える強度をもつ設備の特例
構造及び取扱い
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第5問
危険物乾燥設備の側部、底部及び上部の構造について、労働安全衛生規則の定めとして正しいものはどれか。ただし、乾燥物が爆発したときの圧力に耐える強度をもつ設備の特例は考えないものとする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 側部と底部を堅固にし、上部は周囲の状況に応じて軽量な材料で造るか爆発戸等を設ける。
「側部と底部を堅固にし、上部は周囲の状況に応じて軽量な材料で造るか爆発戸等を設ける」が正しい記述です。労働安全衛生規則第294条第3号は危険物乾燥設備の側部及び底部を堅固なものとすることを、第4号は周囲の状況に応じて上部を軽量な材料で造り、又は有効な爆発戸、爆発孔等を設けることを定めています。
平成29年基発0310第1号は、この定めを、内部で爆発が起きたときに設備全体が破裂するのを防ぐためのものと説明しています。平成24年基安安発0606第2号で示された照会と回答も、爆風を上部に逃がすこと等で爆発のエネルギーを安全に吸収・放出することを同号の趣旨としています。
「上部を堅固なものとし、側部には」とする記述は、堅固にする部分と逃がす部分が逆です。「いずれも軽量な材料で造り」とする記述は、側部と底部を堅固にする定めに反します。
「側部と上部を堅固なものとし、底部には」とする記述は、逃がす先が上部でなく底部になっています。側部と底部は堅固に、爆発の圧力は上部へ逃がす、と覚えましょう。
根拠・参照資料: 労働安全衛生規則第294条第3号・第4号
関連キーワード: 危険物乾燥設備・爆発戸・爆発孔・側部及び底部
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