乾燥設備作業主任者技能講習 学科 構造及び取扱い 練習問題 第3問: 医薬品の粉粒体を乾燥させる流動層乾燥装置のしくみの説明として、最も適切なものはどれか。
構造及び取扱い
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第3問
医薬品の粉粒体を乾燥させる流動層乾燥装置のしくみの説明として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 熱風を本体の下部から分散板を通して吹き上げ、その風で粉粒体を浮かせた状態にして乾燥させる。
熱風を本体の下部から分散板を通して吹き上げ、その風で粉粒体を浮かせた状態にして乾燥させるのが流動層乾燥装置です。平成24年基安安発0606第2号に添えられた照会は、流動層造粒乾燥装置を、本体とは別の空気加熱器で作った熱風を本体の下部から送り込み、流動させて乾燥させるものと説明しています。
労働安全衛生総合研究所の技術指針(JNIOSH-TR-47:2017)附属書Aの図でも、下から下部チャンバ、分散板、流動域の順に並び、上の方にフィルタがあります。「上部から吹き込み」とする説明は、熱風の向きが逆です。
「層の上にかぶせた分散板で粉粒体を押さえて」とする説明は、分散板が層の下にあって熱風を通し、粉粒体を浮かせる点が違います。「分散板を本体の上の方に置き」とする説明は、分散板の位置と空気の入り口がどちらも違います。
流動層は、下の分散板を通して吹き上げた熱風で粉粒体を浮かせる、と覚えましょう。
関連キーワード: 流動層乾燥装置・分散板・熱風・粉粒体
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