1級管工事施工管理技士 (第一次検定) 施工管理法(施工計画・工程・品質・安全・施工) 練習問題 第10問: 公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)令和7年版によれば、冷媒配管の施工に関する記述として、適当なものはどれか。ただし、微燃性冷媒は使用しないものとする。
施工管理法(施工計画・工程・品質・安全・施工)
– / 12 解いた
第10問
公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)令和7年版によれば、冷媒配管の施工に関する記述として、適当なものはどれか。ただし、微燃性冷媒は使用しないものとする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 冷媒管の立て管は、吊り及び支持の定めにより支持し、管の熱伸縮を頂部と最下部で吸収する措置を講じる。
「冷媒管の立て管は、吊り及び支持の定めにより支持し、管の熱伸縮を頂部と最下部で吸収する措置を講じる」が適当です。公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)令和7年版の2.4.6「冷媒配管」(9)は、冷媒管の立て管を2.6.2「吊り及び支持」によって支持し、管の熱伸縮量を頂部と最下部で吸収する措置を講ずるとしています。
熱伸縮とは、温度の変化で管が伸び縮みすることです。「各階の床貫通部で吸収する」は誤りで、吸収する位置は立て管の頂部と最下部です。
同(10)は、冷媒配管の接合を原則としてろう付けとし、フランジ継手を使う場合は(イ)によるとしています(微燃性冷媒を使う場合は特記による)。(イ)は、フランジにJIS B 8602の冷媒用管フランジを使い、管とフランジはろう付けか溶接でつなぐとしています。
「ねじ込み接合とする」は、この接合の定めに反します。「JIS B 2220の鋼製管フランジ…溶接式か遊合形」は誤りで、これは同じ仕様書の2.5.7(3)がステンレス鋼管のフランジに定める規格と形です。
冷媒管は、立て管の伸縮を頂部と最下部で吸収し、フランジは冷媒用管フランジをろう付けか溶接で接合すると覚えましょう。
関連キーワード: 冷媒配管・立て管・熱伸縮・フランジ継手・配管の施工
広告