1級管工事施工管理技士 (第一次検定) 施工管理法(施工計画・工程・品質・安全・施工) 練習問題 第8問: 公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)令和7年版によれば、ステンレス鋼管の溶接接合に関する記述として、適当なものはどれか。
施工管理法(施工計画・工程・品質・安全・施工)
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第8問
公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)令和7年版によれば、ステンレス鋼管の溶接接合に関する記述として、適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 管内をアルゴンガスで満たしてから、TIG溶接で接合する。
「管内をアルゴンガスで満たしてから、TIG溶接で接合する」が適当です。公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)令和7年版の2.5.7「ステンレス鋼管」(2)(ア)は、溶接接合は管の中にアルゴンガスを充満させてからTIG溶接で行うとし、SUS304やSUS316などのオーステナイト系の鋼種を溶接する場合は窒素ガスとしてもよいとしています。
TIG溶接とは、タングステンの電極を使い、不活性ガスで溶接部を空気から守りながら行うアーク溶接です。「原則として現場で行い、工場で溶接する場合は監督職員の立会い」は誤りで、同(イ)は溶接作業を原則として工場で行うとし、現場溶接はTIG自動円周溶接機による自動溶接とし、やむを得ず手動溶接を行うときに監督職員の立会いを受けるとしています。
「被覆アーク溶接により接合する」は誤りで、ガスを満たす点は合っていますが、溶接の方法はTIG溶接です。「オーステナイト系ではアルゴンガス、それ以外の鋼種では窒素ガス」は誤りで、アルゴンガスが基本であり、窒素ガスでもよいとされるのはオーステナイト系の方です。
ステンレス鋼管の溶接は、原則は工場で、管内にアルゴンガスを満たしてTIG溶接で行うと覚えましょう。
関連キーワード: ステンレス鋼管・TIG溶接・アルゴンガス・溶接接合・配管の施工
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