1級管工事施工管理技士 (第一次検定) 施工管理法(施工計画・工程・品質・安全・施工) 練習問題 第3問: ある工事の作業は次のとおりである(括弧内は先行作業と所要日数)。A(なし、3日)、B(なし、6日)、C(A、2日)、D(B、7日)、E(B及びC、4日)、F(D
ある工事の作業は次のとおりである(括弧内は先行作業と所要日数)。A(なし、3日)、B(なし、6日)、C(A、2日)、D(B、7日)、E(B及びC、4日)、F(D、3日)。工事はEとFがともに終わった時点で完了する。フリーフロートを「その作業を最早開始時刻に始めたとき、すぐ後に続く作業をいずれも最早開始時刻に始められる範囲で、その作業が使える余裕日数」とするとき、作業Cのフリーフロートとして、適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 1日
「1日」が適当です。まず各作業の最早開始時刻と最早終了時刻を前から求めます。
Aは0→3日、Bは0→6日、Cは3→5日、Dは6→13日です。EはBとCの両方が終わってから始まるので、最早開始時刻は6と5の大きい方の6日、最早終了時刻は10日です。
FはDの後で13→16日となり、工事の完了はEとFの遅い方の16日です。作業Cの後続作業はEだけなので、フリーフロート=Eの最早開始時刻6-Cの最早終了時刻5=1日です。
「7日」はトータルフロートです。Cの最遅終了時刻は、完了の16日から後続のEの4日を引いた12日で、トータルフロート=最遅終了時刻12-最早終了時刻5=7日になります。
フリーフロートは後続作業の最早開始時刻を基準にするので、工事全体の完了まで遅らせられる余裕とは別の値です。「12日」はCの最遅終了時刻そのもの、「11日」は完了の16日からCの最早終了時刻5を直接引き、後続のEの所要日数4日を考えなかった値です。
フリーフロートは「すぐ後の作業の最早開始時刻-自分の最早終了時刻」で、トータルフロートより大きくならないと覚えましょう。
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