1級管工事施工管理技士 (第一次検定) 機械工学等(空調・給排水衛生設備・機材・設計図書) 練習問題 第17問: 消防法施行令に定める屋内消火栓設備のうち、1人で操作できる消防用ホースを用いる、いわゆる2号消火栓(広範囲型を除く)の技術上の基準に関する記述として、適当なもの
消防法施行令に定める屋内消火栓設備のうち、1人で操作できる消防用ホースを用いる、いわゆる2号消火栓(広範囲型を除く)の技術上の基準に関する記述として、適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 設置個数(2を超えるときは2個)を同時に使用した場合に、各ノズルの先端で放水圧力0.25MPa以上かつ放水量60L/min以上の性能とする。
「設置個数(2を超えるときは2個)を同時に使用した場合に、各ノズルの先端で放水圧力0.25MPa以上かつ放水量60L/min以上の性能とする。」が適当です。消防法施行令第11条第3項第2号イは、いわゆる2号消火栓について、(1)で階の各部分から1のホース接続口までの水平距離を15m以下、(4)で水源を設置個数(2を超えるときは2)×1.2m³以上、(5)で設置個数(2を超えるときは2個)を同時に使ったときの各ノズルの先端の性能を放水圧力0.25MPa以上・放水量60L/min以上と定めています。
同号ロは、同じく1人で操作できるホースを用いる、いわゆる広範囲型2号消火栓の基準です。「水平距離が25m以下」は、1号消火栓(同項第1号イ)と広範囲型(同項第2号ロ(1))の値です。
「放水圧力0.17MPa以上かつ放水量80L/min以上」は広範囲型の性能(同項第2号ロ(5))で、2号消火栓より圧力が低く、放水量が多い値です。「1.6m³を乗じて得た量」も広範囲型の水源の値(同項第2号ロ(4))で、2号消火栓は1.2m³です。
2号消火栓は「15m・1.2m³・0.25MPa・60L/min」、広範囲型は「25m・1.6m³・0.17MPa・80L/min」と分けて覚えましょう。
根拠・参照資料: 消防法施行令第11条第3項第2号
関連キーワード: 屋内消火栓設備・2号消火栓・広範囲型2号消火栓・放水圧力