1級管工事施工管理技士 (第一次検定) 機械工学等(空調・給排水衛生設備・機材・設計図書) 練習問題 第13問: 建築設備設計基準(令和6年版)に示す給湯設備の能力・容量の算定に関する記述のうち、適当なものはどれか。
機械工学等(空調・給排水衛生設備・機材・設計図書)
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第13問
建築設備設計基準(令和6年版)に示す給湯設備の能力・容量の算定に関する記述のうち、適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 貯湯ユニットの容量は、日給湯負荷や運転時間などから決める。
「貯湯ユニットの容量は、日給湯負荷や運転時間などから決める。」が適当です。国土交通省の建築設備設計基準(令和6年版)第5編の給湯設備の章 第4節「ヒートポンプ給湯機」は、(1)でヒートポンプユニットの加熱能力と貯湯ユニット(沸かした湯をためておく部分)の容量を、施設の給湯負荷特性(1日のうちで湯の使い方がどう変わるか)、日給湯負荷、運転時間の3つを基に求めるとし、(2)で運転時間は給湯負荷特性を考えて決めるとしています。
「加熱能力は、時間最大予想給湯量から決める」は、同じ章の第3節の貯湯タンク(貯湯量も加熱能力も、原則は時間最大予想給湯量で決める)の定めをヒートポンプに当てはめた誤りです。「貯湯タンクの貯湯量は、器具種別給湯量や1人当たりの給湯量などから決める」は、第2節の湯沸器等の基準(瞬間湯沸器の給湯量は器具の種類ごとの給湯量から、貯湯式電気温水器の貯湯量は1人当たりの給湯量から求める)を持ち込んだもので、貯湯タンクの貯湯量は時間最大予想給湯量が原則です。
「運転時間は、貯湯ユニットの容量から逆算して決める」は算定の向きが逆で、運転時間は給湯負荷特性を考えて決め、その運転時間と日給湯負荷などから容量を算定します。ヒートポンプ給湯機は、加熱能力も貯湯ユニットの容量も、給湯負荷特性・日給湯負荷・運転時間から決めます。
関連キーワード: ヒートポンプ給湯機・貯湯ユニット・日給湯負荷・時間最大予想給湯量
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