1級管工事施工管理技士 (第一次検定) 機械工学等(空調・給排水衛生設備・機材・設計図書) 練習問題 第10問: 建築設備設計基準(令和6年版)に示す水道用直結加圧形ポンプユニットの計画に関する記述のうち、適当なものはどれか。
機械工学等(空調・給排水衛生設備・機材・設計図書)
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第10問
建築設備設計基準(令和6年版)に示す水道用直結加圧形ポンプユニットの計画に関する記述のうち、適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 揚程は、給水器具に必要な最小の圧力を満たすように算定する。
「揚程は、給水器具に必要な最小の圧力を満たすように算定する。」が適当です。国土交通省の建築設備設計基準(令和6年版)第5編 給排水衛生設備の給水設備の章 第6節は、水道用直結加圧形ポンプユニットについて、(1)給水量は、給水器具の数から求める瞬時最大予想給水量と同時使用流量で算定し、(2)ポンプの台数は、負荷の変動や容量などを考えて決め、(3)揚程は給水器具の必要最小圧力(器具が使えるのに要るいちばん低い圧力)を満たすように算定するとしています。
「配水管の最低水圧と給水器具の最高使用圧力の差から算定する」は、揚程で満たすべき器具側の圧力を取り違えています。基準が求めるのは必要最小圧力を満たすことで、最高使用圧力(器具にかけてよい上限の圧力)を基に揚程を決める定めはありません。
「ユニットの揚程を基に決定する」は、揚程と台数の決め方を入れ替えた誤りです。「給水器具数を基に決定する」も誤りで、給水器具数は給水量(瞬時最大予想給水量)を算定する基になるものです。
台数は負荷の変動や容量などを考えて決めます。なお、公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)令和7年版の第5編 1.2.4 では、このユニットはポンプ2台以上で構成するものとされています。
直結加圧形ポンプユニットは、揚程を給水器具の必要最小圧力から、台数を負荷変動・容量等から決めます。
関連キーワード: 水道用直結加圧形ポンプユニット・揚程・必要最小圧力・建築設備設計基準
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