1級管工事施工管理技士 (第一次検定) 機械工学等(空調・給排水衛生設備・機材・設計図書) 練習問題 第6問: 空気調和設備の吹出口に関する記述のうち、公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)令和7年版に照らして、適当なものはどれか。
機械工学等(空調・給排水衛生設備・機材・設計図書)
– / 26 解いた
第6問
空気調和設備の吹出口に関する記述のうち、公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)令和7年版に照らして、適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. パンカールーバーは、風量と気流の向きを調節でき、向きを変えられる範囲は60°以上の構造とする。
「パンカールーバーは、風量と気流の向きを調節でき、向きを変えられる範囲は60°以上の構造とする」が適当です。公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)令和7年版の第3編1.15.3「吹出口」は、形式ごとに構造を定めており、ノズル形の項でパンカールーバーを、風量と気流方向(可動範囲60°以上)を調節できる構造としています。
ダンパーによる風量調節と、整流器及びコーンによる気流拡散ができる構造はシーリングディフューザーのもので、「ユニバーサル形吹出口は、ダンパーで風量を調節し、コーンで気流を拡散させる」は誤りです。逆に、シャッターによる風量調節と可動羽根による気流方向の調節ができる構造はユニバーサル形吹出口のもので、「シーリングディフューザーは、シャッターで風量を」も誤りです。
ユニバーサル形吹出口のシャッターは対向形で、軸方向は「短辺」とされており、「長辺」は誤りです。シーリングディフューザーはダンパーで風量・整流器とコーンで拡散、ユニバーサル形はシャッター(対向形・軸は短辺)で風量・可動羽根で向き、パンカールーバーは風量と向き(可動範囲60°以上)を調節する構造です。
関連キーワード: 吹出口・シーリングディフューザー・ユニバーサル形吹出口・パンカールーバー・ノズル形
広告