1級管工事施工管理技士 (第一次検定) 機械工学等(環境・流体・電気・建築の基礎) 練習問題 第16問: 建築基準法施行令に定める、構造耐力上主要な部分である鋼材の圧縮材の有効細長比の上限の組合せとして、正しいものはどれか。
機械工学等(環境・流体・電気・建築の基礎)
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第16問
建築基準法施行令に定める、構造耐力上主要な部分である鋼材の圧縮材の有効細長比の上限の組合せとして、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 柱は200以下、柱以外のものは250以下
「柱は200以下、柱以外のものは250以下」が正しい組合せです。建築基準法施行令第65条は、構造耐力上主要な部分である鋼材の圧縮材(圧縮力を負担する部材)の有効細長比を、柱は200以下、柱以外のものは250以下としなければならないとしています。
有効細長比は、断面の最小二次率半径に対する座屈長さの比で(同令第43条第6項の定義)、最小二次率半径は断面の曲がりにくさを長さで表した値のうちいちばん曲がりやすい向きのもの、座屈長さは部材が座屈するときに曲がる区間の長さです。値が大きいほど細長く座屈しやすい部材になります。
「柱は250以下、柱以外のものは200以下」は二つの値を入れ替えたものです。「柱は150以下」は、木造の構造耐力上主要な部分である柱の有効細長比の上限(同令第43条第6項の150以下)と取り違えたものです。
「柱は180以下、柱以外のものは上限の定めなし」は、柱の値が異なるうえ、同条は柱以外の圧縮材にも250以下の上限を置いているので誤りです。鉄骨の圧縮材は「柱200・柱以外250」、木造の柱は「150」と覚えましょう。
根拠・参照資料: 建築基準法施行令第65条
関連キーワード: 有効細長比・圧縮材・鉄骨造・建築基準法施行令
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