1級管工事施工管理技士 (第一次検定) 機械工学等(環境・流体・電気・建築の基礎) 練習問題 第8問: 公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)で、特記がない場合の三相誘導電動機(200V・400V)の始動に関する記述として、適当なものはどれか。
機械工学等(環境・流体・電気・建築の基礎)
– / 18 解いた
第8問
公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)で、特記がない場合の三相誘導電動機(200V・400V)の始動に関する記述として、適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 出力11kW以上でも、入力が出力1kW当たり4.8kVA未満なら始動装置は不要である。
「出力11kW以上でも、入力が出力1kW当たり4.8kVA未満なら始動装置は不要である」が適当です。公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)令和7年版の第2編 1.2.2「機器附属盤」の表2.1.9は、特記がなければ、出力11kW未満は直入始動、11kW以上は始動装置による始動とし、備考で、1kW当たりの入力が4.8kVAに満たない電動機には始動装置が要らないとしています。
注では、始動装置をスターデルタ、順次直入、パートワインディングなどで、始動時の入力を出力1kW当たり4.8kVA未満に抑えるものと定めています。「出力11kW未満の電動機は、…始動装置で始動する」は、11kW未満が直入始動であることと逆です。
「特記がなければ、出力によらず直入始動」は、11kW以上に始動装置を求める表と合いません。「始動時の入力を増やして始動トルクを大きくする」は、始動装置が始動時の入力を抑えるためのものであることと逆です。
11kWが境目、始動装置は入力を4.8kVA/kW未満に抑えるもの、と覚えましょう。
関連キーワード: 始動方式・スターデルタ始動・直入始動・三相誘導電動機・始動装置
広告