G検定(ジェネラリスト検定) 人工知能とその動向 練習問題 第18問: 統計的機械翻訳と、ルールベースの機械翻訳の説明として、最も適切なものはどれか。
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初級推定正答率 約 69%
統計的機械翻訳と、ルールベースの機械翻訳の説明として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 1. 統計的機械翻訳は、互いに訳し合った大量の文の対から確率モデルを推定し、確率が最も高い訳文を選ぶ
肢1が正解です。IBMのBrownら(1990)の論文「A Statistical Approach to Machine Translation」は、言語モデルの確率と翻訳確率の積が最大になる文を訳として選ぶ確率の枠組みを示し、カナダ議会の英仏2言語の議事録(Hansard)から取り出した文の対でパラメータを推定しました。肢4は誤りで、同論文は言語モデルには片方の言語の文章で足りるが、翻訳モデルには互いに翻訳の関係にある文の対が必要だとしています。肢2は、構文解析した結果に規則を当てて変換するトランスファー方式で、ルールベースの機械翻訳の説明です(JurafskyとMartinの教科書の機械翻訳の章)。肢3は、1990年ごろから広まった統計的手法の説明を、ルールベースと取り違えています。
関連キーワード: 統計的機械翻訳・ルールベース機械翻訳・統計的自然言語処理
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