エネルギー管理士 エネルギー管理技術の基礎 練習問題 第25問: ある工場の前年度のエネルギー使用量(原油換算)は2,000kL、生産数量は10,000tであり、当年度はそれぞれ2,100kL、11,000tであった。エネルギ
ある工場の前年度のエネルギー使用量(原油換算)は2,000kL、生産数量は10,000tであり、当年度はそれぞれ2,100kL、11,000tであった。エネルギー使用量を生産数量で割ったエネルギー消費原単位について、当年度の値の前年度比(前年度の値を100としたときの当年度の値)は約( )%である。( )に入る数値として、最も近いものはどれか。なお、非化石燃料の使用、副生エネルギーの販売及び未利用熱の購入はなく、答えは小数第2位を四捨五入する。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 95.5
( )に入るのは『95.5』です。資源エネルギー庁の「省エネ・非化石転換法の手引き 工場・事業場編」(令和8年度改訂版)は、エネルギーの使用の合理化の取組をエネルギー消費原単位で評価するとし、原単位をエネルギー使用量を「エネルギーの使用量と密接な関係を持つ値」(生産数量など)で割って求めるとしています(非化石燃料の補正などがない場合)。
工場等判断基準のⅡは、この原単位を中長期的にみて年平均1パーセント以上低減させることを目標としています。前年度=2,000kL÷10,000t=0.200kL/t、当年度=2,100kL÷11,000t≒0.1909kL/t、前年度比=0.1909÷0.200×100≒95.5%です。
『105.0』は使用量だけの比(2,100÷2,000)、『110.0』は生産数量の比(11,000÷10,000)、『104.8』は前年度÷当年度と逆に割った値(0.200÷0.1909)、『4.5』は低減の幅(100−95.5)です。使用量が増えても生産数量がそれ以上に増えれば原単位は下がると押さえましょう。
根拠・参照資料: エネルギーの使用の合理化及び非化石エネルギーへの転換等に関する法律第5条第1項
関連キーワード: エネルギー消費原単位・前年度比・年平均1%・生産数量
模試 (40問)
この問題が解けたら、本試験はどうですか?本番形式で、ほかの科目もまとめて確かめる
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月980円)Premium (ご利用中)制限時間 80分