エネルギー管理士 エネルギー管理技術の基礎 練習問題 第22問: 「工場等におけるエネルギーの使用の合理化に関する事業者の判断の基準」のⅡ(目標及び計画的に取り組むべき措置)は、専ら事務所その他これに類する用途に供する工場等の
「工場等におけるエネルギーの使用の合理化に関する事業者の判断の基準」のⅡ(目標及び計画的に取り組むべき措置)は、専ら事務所その他これに類する用途に供する工場等のBEMSについて、「エネルギー管理の中核となる設備として、系統ごと及び主要なエネルギー消費機器ごとに年単位、季節単位、月単位、週単位、日単位又は時間単位等でエネルギー管理を実施し、数値、グラフ等で( )と比較したエネルギーの消費動向等が把握できるよう検討すること。」としている。( )に入る語句として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 5. 過去の実績
( )に入るのは『過去の実績』です。工場等判断基準 Ⅱ 1 1―1(専ら事務所その他これに類する用途に供する工場等)の(7)BEMSのア.は、「エネルギー管理の中核となる設備として、…数値、グラフ等で過去の実績と比較したエネルギーの消費動向等が把握できるよう検討すること」としています。
事務所以外の工場等を対象とする1―2の(8)FEMSのア.も同じ文です。『運転特性値』は、同じBEMSの項のウ.で、機器や設備の劣化状況や保守時期を把握するために保守状況・運転時間と並べて比較検討する事項です。
『原単位の低減目標』は、Ⅱの本文で、エネルギー消費原単位等を中長期的にみて年平均1パーセント以上低減させるとする目標を指します。『ベンチマーク指標』は、Ⅱの本文と別表第7で、指定された事業の事業者が中長期的に目指すべき水準と比べる指標です。
『設計時の想定値』はこの項にありません。BEMS・FEMSは、自分の設備の「過去」と比べて消費の動向をつかむ中核の設備と覚えましょう。
根拠・参照資料: エネルギーの使用の合理化及び非化石エネルギーへの転換等に関する法律第5条第1項第1号
関連キーワード: BEMS・FEMS・エネルギー管理・消費動向・工場等判断基準
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