エネルギー管理士 エネルギー管理技術の基礎 練習問題 第15問: 「中長期的な計画の作成のための指針」(専ら事務所その他これに類する用途に供する工場等を設置している事業者向け)の⑷給湯設備①は、「高効率ヒートポンプ給湯機」の条
「中長期的な計画の作成のための指針」(専ら事務所その他これに類する用途に供する工場等を設置している事業者向け)の⑷給湯設備①は、「高効率ヒートポンプ給湯機」の条件の一つとして、定格の値から求める数値の下限を定めている。定格加熱能力 4.5kW、定格消費電力 1.2kW の電動ヒートポンプ給湯機について、この条件に用いる数値を求めると( )となる。( )に入る数値として、最も適切なものはどれか。ただし、数値は小数第3位を四捨五入して小数第2位まで示す。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 3.75
( )に入るのは『3.75』です。中長期的な計画の作成のための指針(専ら事務所その他これに類する用途)の⑷給湯設備①給湯熱源設備・システムは、高効率ヒートポンプ給湯機を、自然冷媒(CO2)や新冷媒(R32等)を用い、電動ヒートポンプサイクルにより高温沸き上げが可能であり、定格加熱能力を定格消費電力で除して得た数値が3.0以上のもの、としています。
4.5kW÷1.2kW=3.75で、3.0以上なのでこの数値の条件を満たします。『0.27』は分母と分子を逆にした値(1.2÷4.5≒0.267)、『3.30』は差(4.5−1.2)、『5.40』は積(4.5×1.2)、『5.70』は和(4.5+1.2)です。
この指針は、法第15条第3項の「主務大臣は、特定事業者による前二項の計画の適確な作成に資するため、それぞれ必要な指針を定めることができる」に基づくものです。給湯機の数値も「得られる加熱能力÷使う電力」で、下限は3.0と押さえましょう。
根拠・参照資料: エネルギーの使用の合理化及び非化石エネルギーへの転換等に関する法律第15条第3項
関連キーワード: 高効率ヒートポンプ給湯機・定格加熱能力・中長期計画指針・給湯設備
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