エネルギー管理士 エネルギー管理技術の基礎 練習問題 第2問: 資源エネルギー庁の手引きにある定期報告書の記入要領では、特定-第13表の「エネルギーの使用に伴って発生する二酸化炭素の温室効果ガス算定排出量」の欄のうち、他人か
資源エネルギー庁の手引きにある定期報告書の記入要領では、特定-第13表の「エネルギーの使用に伴って発生する二酸化炭素の温室効果ガス算定排出量」の欄のうち、他人から供給された電気の使用に伴う二酸化炭素の欄に記載する量の求め方が示されている。ある特定事業者の1年度の数値が次のとおりであるとき、この欄に記載する量は( )t-CO2である。( )に入る数値として、最も適切なものはどれか(他人から供給された熱の使用はないものとする)。電気事業者から供給された電気の使用量:300万kWh/その排出係数:0.000450t-CO2/kWh/国内認証排出削減量のうち再生可能エネルギー電気の使用により削減されたものの無効化量:120t-CO2/非化石電源二酸化炭素削減相当量:60t-CO2/国内認証排出削減量のうち再生可能エネルギー電気の使用により削減されたものの移転量:30t-CO2
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 5. 1,200
( )に入るのは『1,200』です。資源エネルギー庁「省エネ・非化石転換法の手引き 工場・事業場編(令和8年度改訂版)」の定期報告書の記入要領(特定-第13表の備考6(1))は、他人から供給された電気の使用に伴う二酸化炭素の欄に、アの量(電気の使用量に排出係数を乗じて算定した排出量)から、イ(国内認証排出削減量のうち再生可能エネルギー電気の使用により削減されたものの無効化量)及びウ(非化石電源二酸化炭素削減相当量)を控除し、エ(同じく移転量)を加算した量を記載するとしています。
アは300万kWh=3,000,000kWh×0.000450t-CO2/kWh=1,350t-CO2、欄の量は1,350−120−60+30=1,200t-CO2です。『1,140』は移転量も控除した値(1,350−120−60−30)、『1,320』は削減相当量を加算した値(1,350−120+60+30)、『1,260』は削減相当量を加算して移転量を控除した値(1,350−120+60−30)、『1,500』は向きを全部逆にした値(1,350+120+60−30)です。
無効化量と削減相当量は引き、移転量は足すと覚えましょう。
関連キーワード: 温室効果ガス算定排出量・排出係数・定期報告書・非化石電源二酸化炭素削減相当量・無効化量
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