エネルギー管理士 エネルギー情勢・政策、エネルギー概論 練習問題 第24問: いわゆるGX推進法第7条は、政府は令和五年度から令和十四年度までの各年度に限り、GX(グリーントランスフォーメーション)の推進に関する施策に要する費用などの財源
いわゆるGX推進法第7条は、政府は令和五年度から令和十四年度までの各年度に限り、GX(グリーントランスフォーメーション)の推進に関する施策に要する費用などの財源について、エネルギー対策特別会計の負担において公債を発行できると定めている。この公債を同法では( )という。( )に入る語句として最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 脱炭素成長型経済構造移行債
( )に入るのは「脱炭素成長型経済構造移行債」です。脱炭素成長型経済構造への円滑な移行の推進に関する法律(GX推進法)第2条第2項は、脱炭素成長型経済構造移行債を、第7条第1項の規定により政府が発行する公債と定義しています。
第7条第1項は、令和五年度から令和十四年度までの各年度に限り、財政法第4条第1項の規定にかかわらず、エネルギー対策特別会計の負担において公債を発行できるとしています。「エネルギー対策特別会計債」は、この公債を負担する特別会計の名を付けた語で、法の定義語ではありません。
「化石燃料賦課金債」の化石燃料賦課金は第11条第1項により経済産業大臣が徴収する金銭(第2条第6項)で、第8条により移行債の償還に充てる収入です。「脱炭素成長型経済構造転換債」と「非化石エネルギー転換債」はGX推進法に無い語で、「転換」は省エネ法の「非化石エネルギーへの転換」の言葉です。
「GX移行債は賦課金と負担金で返す」と覚えましょう。
根拠・参照資料: 脱炭素成長型経済構造への円滑な移行の推進に関する法律第2条第2項、第7条第1項、第8条第1項
関連キーワード: GX推進法・脱炭素成長型経済構造移行債・公債・エネルギー対策特別会計
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