エネルギー管理士 エネルギー情勢・政策、エネルギー概論 練習問題 第12問: 脱炭素成長型経済構造への円滑な移行の推進に関する法律(GX推進法)に定める特定事業者排出枠と特定事業者負担金に関する記述として、最も適切なものはどれか。
脱炭素成長型経済構造への円滑な移行の推進に関する法律(GX推進法)に定める特定事業者排出枠と特定事業者負担金に関する記述として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 有償で割り当てる特定事業者排出枠の割当先及び特定事業者負担金単価は、入札により決定される。
正しいのは4です。GX推進法第29条第1項は、経済産業大臣が有償で行う特定事業者排出枠の割当てについて、割当先と特定事業者負担金単価を入札により決定すると定めています。
1は誤りで、特定事業者は電気事業法第2条第1項第15号の発電事業者のうち、その発電事業に係る二酸化炭素の排出量が多い者として政令で定める者です(GX推進法第2条第5項)。小売電気事業者は小売電気事業の登録を受けた者(電気事業法第2条第1項第3号)で、特定事業者の母体ではありません。
2は誤りで、排出枠を有償又は無償で割り当てるのは経済産業大臣です(第27条第1項)。
3は誤りで、特定事業者負担金は、入札で決まる単価に、有償で割り当てる排出枠の量を乗じた額です(第28条第1項)。
5は誤りで、割当てと入札の実施の業務、負担金の徴収の事務は、脱炭素成長型経済構造移行推進機構に行わせるとされています(第30条)。なお、省エネ法の「特定事業者」は同法第7条で指定された者で、同じ語でも別の制度です。
根拠・参照資料: 脱炭素成長型経済構造への円滑な移行の推進に関する法律第2条第5項・第27条第1項・第28条第1項・第29条第1項・第30条、電気事業法第2条第1項
関連キーワード: GX推進法・特定事業者・特定事業者排出枠・特定事業者負担金・入札
模試 (40問)
この問題が解けたら、本試験はどうですか?本番形式で、ほかの科目もまとめて確かめる
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月980円)Premium (ご利用中)制限時間 80分