エネルギー管理士 省エネ法と命令 練習問題 第22問: ある事業者が、ある年度に電気事業者から供給を受けて使用した電気は500万kWhで、すべて省エネ法施行規則第4条第3項第1号に規定する電気以外の電気である。同項に
ある事業者が、ある年度に電気事業者から供給を受けて使用した電気は500万kWhで、すべて省エネ法施行規則第4条第3項第1号に規定する電気以外の電気である。同項によりこの電気の量を原油の数量に換算すると、およそ( )kLとなる。( )に入る数値に最も近いものはどれか。小数点以下は四捨五入する。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 1,115
( )に入るのは『1,115』です。省エネ法施行規則第4条第3項第2号は、第1号以外の電気について「電気の量千キロワット時に八・六四ギガジュールとして換算した後、熱量一ギガジュールを原油〇・〇二五八キロリットルとして換算すること」と定めています。
500万kWh=5,000千kWhなので、5,000×8.64=43,200GJ、43,200×0.0258=1,114.56kL≒1,115kLです。464は第1号の電気の係数3.60を使った値(5,000×3.60=18,000GJ、18,000×0.0258=464.4)です。
1,259は令和5年4月の改正前の換算係数9.76を使った値(5,000×9.76=48,800GJ、48,800×0.0258=1,259.04)で、手引でも9.76から8.64への見直しとされ、今の第4条第3項にはありません。129は熱量に直さずに5,000に0.0258を掛けた値、11,146は500万kWhを50,000千kWhと読み違えた桁ずれの値です。
電気は「千kWh→GJ(8.64)→kL(0.0258)」の2段で換算する、と覚えましょう。
根拠・参照資料: エネルギーの使用の合理化及び非化石エネルギーへの転換等に関する法律施行規則第4条第3項第2号
関連キーワード: 原油換算・電気の換算係数・8.64GJ/千kWh・0.0258kL/GJ
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