エネルギー管理士 工場等判断基準と指針 練習問題 第24問: 「工場等における電気の需要の最適化に資する措置に関する事業者の指針」(平成25年経済産業省告示第271号)の前文によれば、経済産業大臣がエネルギーの使用の合理化
「工場等における電気の需要の最適化に資する措置に関する事業者の指針」(平成25年経済産業省告示第271号)の前文によれば、経済産業大臣がエネルギーの使用の合理化及び非化石エネルギーへの転換等に関する法律第5条第3項で指定する電気需要最適化時間帯は、出力制御が行われている時間帯(出力制御時)と、電気の需給状況が厳しい時間帯である。後者は、広域的運営推進機関が公表する広域エリアの予備率が( )%未満の場合をいう。( )に入る数値として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 5
( )に入るのは『5』です。省エネ法第5条第3項は、経済産業大臣が電気の需要の最適化に資する措置に関する指針を定めて公表するとし、同項第1号で電気需要最適化時間帯を「電気の需給の状況に照らし電気の需要の最適化を推進する必要があると認められる時間帯として経済産業大臣が指定する時間帯」と定義しています。
これを受けた指針(平成25年経済産業省告示第271号、令和5年第147号の改正まで反映)の前文は、この時間帯を出力制御時と電気の需給状況が厳しい時間帯とし、後者を「広域的運営推進機関…が公表する広域エリアの予備率が5%未満の場合」としています。工場等判断基準の別表第6の2(A)も、予備率が一部の時間帯で5%未満となると見込まれる日を「需給状況が厳しい時間帯」として係数12.2を当てており、値がそろっています。
『3』『8』『10』『15』は指針の前文に無い値です。電気の使用を減らしたり移したりする時間帯の目安は「予備率5%未満」と覚えましょう。
根拠・参照資料: エネルギーの使用の合理化及び非化石エネルギーへの転換等に関する法律第5条第3項第1号
関連キーワード: 電気需要最適化時間帯・予備率・出力制御時・ディマンドリスポンス
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