エネルギー管理士 工場等判断基準と指針 練習問題 第23問: 工場等判断基準の別表第6の2(A)は、時間帯別に計測した系統電気を換算するための時間帯別電気需要最適化係数(単位:GJ/千kWh)を定めている。一般送配電事業者
工場等判断基準の別表第6の2(A)は、時間帯別に計測した系統電気を換算するための時間帯別電気需要最適化係数(単位:GJ/千kWh)を定めている。一般送配電事業者が、事業者の工場等が存するエリアで再生可能エネルギー電気の出力制御が見込まれると2日前の時点で公表した場合の、当該出力制御が見込まれる日の8時から16時まで(出力制御時間帯)の係数は( )である。( )に入る数値として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 3.60
( )に入るのは『3.60』です。工場等判断基準の別表第6の2(A)は、時間帯別電気需要最適化係数(単位:GJ/千kWh)を、(1)出力制御時間帯 3.60、(2)需給状況が厳しい時間帯 12.2、(3)その他の時間帯 9.40と定めています。
再生可能エネルギーの電気が余る時間帯の使用を小さく、需給が厳しい時間帯の使用を大きく評価して、電気の需要を移す取組が電気需要最適化評価原単位に表れるようにしたものです。『12.2』は広域的運営推進機関が広域エリアの予備率の低下を見込んで前日時点で公表した日(0時から24時まで)の係数、『9.40』はそれ以外の時間帯の係数です。
『8.64』は定期報告で電気の量1千kWhを熱量に換算する全電源平均の係数で、『9.76』は改正前の電気の一次エネルギー換算係数です(ベンチマークでは当面この係数を使い続けます)。換算した熱量は、同表の備考3により1GJ=0.0258klとして原油換算します。
「余る昼は3.60、厳しい日は12.2、その他は9.40」と覚えましょう。
根拠・参照資料: エネルギーの使用の合理化及び非化石エネルギーへの転換等に関する法律第5条第1項
関連キーワード: 時間帯別電気需要最適化係数・出力制御時間帯・電気需要最適化評価原単位・別表第6の2
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