エネルギー管理士 工場等判断基準と指針 練習問題 第22問: 工場等判断基準のⅡの本文は、「別表第7に掲げる事業におけるエネルギーの年度の使用量が原油換算エネルギー使用量の数値で( )kl以上である者は、同表に掲げる指標
工場等判断基準のⅡの本文は、「別表第7に掲げる事業におけるエネルギーの年度の使用量が原油換算エネルギー使用量の数値で( )kl以上である者は、同表に掲げる指標を向上又は低減させるよう努めるものとし」、中長期的に当該指標が同表に掲げる水準となることを目指すものとしている。( )に入る数値として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 5. 1,500
( )に入るのは『1,500』です。工場等判断基準のⅡの本文は「別表第7に掲げる事業におけるエネルギーの年度の使用量が原油換算エネルギー使用量の数値で1,500kl以上である者は、同表に掲げる指標を向上又は低減させるよう努める」とし、中長期的に当該指標が同表の水準となることを目指すと定めています。
これが産業トップランナー制度(ベンチマーク制度)で、資源エネルギー庁の手引き(令和8年度改訂版)は、各業界で全体の約1〜2割の事業者のみが満たす水準を目指すべき水準として設定していると説明しています。1,500klは、特定事業者の指定の基準となる数値(省エネ法施行令第2条第1項)と同じです。
『3,000』は第一種エネルギー管理指定工場等の指定の基準の数値(同施行令第3条)で、『2,000』『5,000』『10,000』は判断基準のこの文に無い値です。ベンチマークの対象は「別表第7の事業で年1,500kl以上」と、特定事業者と同じ線で覚えましょう。
根拠・参照資料: エネルギーの使用の合理化及び非化石エネルギーへの転換等に関する法律第5条第1項、同法施行令第2条第1項
関連キーワード: ベンチマーク・産業トップランナー制度・別表第7・原油換算・1,500kl
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