エネルギー管理士 工場等判断基準と指針 練習問題 第19問: 工場等判断基準のⅠ Ⅰ―2 2―2(6―1)①エ.は、電気加熱設備について「誘導炉、アーク炉、抵抗炉等の電気加熱設備は、被加熱物の装てん方法の改善、( )によ
工場等判断基準のⅠ Ⅰ―2 2―2(6―1)①エ.は、電気加熱設備について「誘導炉、アーク炉、抵抗炉等の電気加熱設備は、被加熱物の装てん方法の改善、( )による電気の損失の低減、断熱及び廃熱回収利用(排気のある設備に限る。)に関して管理標準を設定し、その熱効率を向上させること。」と定めている。( )に入る語句として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 無負荷稼働
( )に入るのは『無負荷稼働』です。工場等判断基準 Ⅰ Ⅰ―2 2―2(6―1)①エ.は「誘導炉、アーク炉、抵抗炉等の電気加熱設備は、被加熱物の装てん方法の改善、無負荷稼働による電気の損失の低減、断熱及び廃熱回収利用(排気のある設備に限る。)に関して管理標準を設定し、その熱効率を向上させること」と定めています。
被加熱物を入れないまま炉に通電している時間は、電気を使っても製品の加熱に役立たないため、その損失を減らすよう求めています。『部分負荷稼働』は同じ①のイ.が複数の電動機の部分負荷における効率として扱う論点、『低力率稼働』に通じる力率は(5―2)①ウ.が受電端の力率として扱う論点で、どちらもこの文の語ではありません。
『過負荷稼働』『間欠稼働』もこの文に無い語です。電気加熱設備の管理標準は「装てん方法・無負荷稼働・断熱・廃熱回収」の4つの点で設定し、熱効率を上げる、と押さえましょう。
同じ(6―1)①の電解設備(オ.)は、電極間距離や電解液の濃度などの管理標準で電解効率を上げると定めており、対で覚えると整理しやすくなります。
根拠・参照資料: エネルギーの使用の合理化及び非化石エネルギーへの転換等に関する法律第5条第1項
関連キーワード: 工場等判断基準・電気加熱設備・無負荷稼働・熱効率
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