エネルギー管理士 工場等判断基準と指針 練習問題 第13問: 工場等判断基準のⅠ Ⅰ―2 2―2(5―1)①イ.は、工業炉を新たに炉床から建設するときの断熱化の措置を定めたうえで、「既存の工業炉についても施工上可能な場合に
工場等判断基準のⅠ Ⅰ―2 2―2(5―1)①イ.は、工業炉を新たに炉床から建設するときの断熱化の措置を定めたうえで、「既存の工業炉についても施工上可能な場合には、別表第5(A)に掲げる( )の値を基準として断熱化の措置を講じること。」と定めている。( )に入る語句として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 5. 炉壁外面温度
( )に入るのは『炉壁外面温度』です。工場等判断基準Ⅰ Ⅰ―2 2―2(5―1)①イ.は、工業炉を新たに炉床から建設するときは別表第5(A)に掲げる炉壁外面温度の値を基準として炉壁の断熱性を向上させるよう断熱化の措置を講じ、既存の工業炉も施工上可能な場合は同じ値を基準として断熱化の措置を講じるよう定めています。
新設のうち間欠式操業炉又は1日の操業時間が12時間を超えない工業炉で炉内温度が500℃以上のものは、炉壁内面の面積の70パーセント以上をかさ密度の加重平均値1.0以下の断熱物質で構成することでもよいとされています。別表第5(A)の題名は「基準炉壁外面温度」で、炉内温度の区分ごとに天井・側壁・外気に接する底面の値を示します。
『炉内温度』はこの表の区分の欄で、基準とする値ではありません。『炉壁内面温度』は判断基準に無い語です。
『廃ガス温度』は別表第4(A)で廃熱の回収利用の基準とされる値、『被加熱物温度』は(5―1)②で計測・記録する事項に挙がる語で、基準値の表はありません。断熱の良し悪しは炉壁の外側の温度で測る、と覚えましょう。
根拠・参照資料: エネルギーの使用の合理化及び非化石エネルギーへの転換等に関する法律第5条第1項第2号ホ
関連キーワード: 炉壁外面温度・別表第5・工業炉・断熱
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