エネルギー管理士 工場等判断基準と指針 練習問題 第12問: 工場等判断基準のⅡ(エネルギーの使用の合理化の目標及び計画的に取り組むべき措置)は、専ら事務所その他これに類する用途に供するもの以外の工場等の熱損失防止装置につ
工場等判断基準のⅡ(エネルギーの使用の合理化の目標及び計画的に取り組むべき措置)は、専ら事務所その他これに類する用途に供するもの以外の工場等の熱損失防止装置について、「蒸気ドレンの回収については、熱損失等の低減を図るため、( )の回収装置等の採用を検討すること。」と定めている。( )に入る語句として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 閉鎖型
( )に入るのは『閉鎖型』です。工場等判断基準Ⅱ 1 1―2(2)②ウ.は、蒸気ドレンの回収について、熱損失等の低減を図るため閉鎖型の回収装置等の採用を検討することとしています。
専ら事務所その他これに類する用途に供する工場等でも、Ⅱ 1 1―1(3)のボイラー設備のウ.に、熱損失の低減を図るため閉鎖型の回収装置等の採用を検討するという同じ趣旨の文があります。Ⅱは「目標及び計画的に取り組むべき措置」で、Ⅰの「基準」と違い「検討すること」という書き方です。
なおⅠ Ⅰ―2 2―2(3)①ウ.は、蒸気ドレンの廃熱の回収利用について、ドレンの温度、量及び性状の範囲の管理標準を設定するよう定めています。『開放型』は閉鎖型と対になる語で、判断基準が開放型の蒸気使用設備について求めるのは、おおいを設けて放散や熱媒体の拡散による熱の損失を減らすこと(Ⅰ Ⅰ―2 2―2(5―1)④オ.)です。
『加圧型』『真空型』『断熱型』はウ.の文に無い語です。すぐ前のイ.は真空断熱等により熱利用設備の断熱性を向上させるよう検討するとしていますが、これは蒸気ドレンの回収装置の型を定めたものではありません。
ドレンは閉じて回収する、と覚えましょう。
根拠・参照資料: エネルギーの使用の合理化及び非化石エネルギーへの転換等に関する法律第5条第1項
関連キーワード: 蒸気ドレン・閉鎖型・熱損失防止・工場等判断基準Ⅱ
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