エネルギー管理士 工場等判断基準と指針 練習問題 第7問: 工場等判断基準(工場等におけるエネルギーの使用の合理化に関する事業者の判断の基準)のⅠ―2 2―2(1)①「燃料の燃焼の管理」のア.は、次のように定めている。「
工場等判断基準(工場等におけるエネルギーの使用の合理化に関する事業者の判断の基準)のⅠ―2 2―2(1)①「燃料の燃焼の管理」のア.は、次のように定めている。「燃料の燃焼の管理は、燃料の燃焼を行う設備(以下「燃焼設備」という。)及び使用する燃料の種類に応じて、( )についての管理標準を設定して行うこと。」( )に入る語句として、最も適切なものはどれか。なお、同イ.は、この管理標準を別表第3(A)に掲げる値を基準として設定するよう定めている。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 空気比
( )に入るのは「空気比」です。工場等判断基準(法第5条第1項に基づく告示)のⅠ―2 2―2(1)①ア.は、燃焼設備と使用する燃料の種類に応じて空気比についての管理標準を設定して燃焼を管理するよう定め、イ.で、その管理標準は別表第3(A)に掲げる空気比の値を基準として空気比を低下させるように設定するとしています。
別表第3(A)(1)の備考3は、空気比を「空気比=21/(21-排ガス中の酸素濃度(パーセント))」で算定すると定めています。たとえば酸素濃度の測定値が4.2パーセントなら、21÷(21-4.2)=21÷16.8=1.25です。
なお、Ⅰの別表第3(A)は守るべき「基準空気比」、Ⅱで努力の目標とする別表第3(B)は「目標空気比」で、ⅠとⅡの役割の違いも押さえましょう。「燃料の価格」「燃焼室の容積及び炉内圧力」「排ガスの流速」「燃料の貯蔵量」は、どれもこの項目の文にはない語です。
燃焼の管理標準の柱は空気比、と覚えましょう。
根拠・参照資料: エネルギーの使用の合理化及び非化石エネルギーへの転換等に関する法律第5条第1項
関連キーワード: 工場等判断基準・燃料の燃焼の管理・空気比・基準空気比・管理標準
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