エネルギー管理士 工場等判断基準と指針 練習問題 第5問: 工場等判断基準(工場等におけるエネルギーの使用の合理化に関する事業者の判断の基準)のⅠ―2「1 工場等単位、設備単位での基本的実施事項」の(5)は、次のように定
工場等判断基準(工場等におけるエネルギーの使用の合理化に関する事業者の判断の基準)のⅠ―2「1 工場等単位、設備単位での基本的実施事項」の(5)は、次のように定めている。「エネルギーを消費する設備の選定、導入においては、エネルギー効率の高い機器を優先するとともに、その( )に努めること。」( )に入る語句として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 能力・容量に係る余裕度の最適化
( )に入るのは「能力・容量に係る余裕度の最適化」です。工場等判断基準(法第5条第1項に基づく告示)のⅠ―2は、工場等単位・設備単位によるきめ細かいエネルギー管理として、1の(1)〜(6)の基本的実施事項を挙げています。
その(5)が、設備の選定・導入ではエネルギー効率の高い機器を優先するとともに、能力・容量に係る余裕度の最適化に努める、という定めです。同じ考え方は燃焼設備の新設・更新にもあり、2―2(1)④ア.は「必要な負荷に応じた設備を選定すること」としています。
「余裕度の最大化」「余裕度の十分な確保」は余裕を大きく持つ方向の語で、必要な負荷に応じて選ぶという趣旨と合いません。また(5)が対象にするのは設置台数ではなく能力・容量です。
「稼働率の最適化」「稼働率の確保」も、この項目の文にはない語です。効率の高い機器を優先し、能力・容量の余裕は大きすぎず小さすぎず=最適化、と覚えましょう。
根拠・参照資料: エネルギーの使用の合理化及び非化石エネルギーへの転換等に関する法律第5条第1項
関連キーワード: 工場等判断基準・設備の選定・余裕度の最適化・基本的実施事項
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