第一種衛生管理者 労働衛生 練習問題 第31問: ストレスチェック制度に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
ストレスチェック制度に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 3. 常時50人以上の労働者を使用する事業場では、年に1回ストレスチェックを実施する義務がある
ストレスチェック制度は労働安全衛生法第66条の10により、常時50人以上の労働者を使用する事業場に対して年1回のストレスチェック実施が義務付けられています(選択肢3が正しい)。50人未満の事業場は努力義務です(選択肢5の「10人以上」は誤り)。ストレスチェックの実施者は医師・保健師または厚生労働大臣が定める研修を受けた看護師・精神保健福祉士等であり、衛生管理者は含まれません(選択肢1は誤り)。ストレスチェックの結果は本人に直接通知され、本人同意なしに事業者が個人結果を閲覧することは禁止されています(選択肢2は誤り)。高ストレス判定者への産業医面談は本人が申出た場合に事業者が実施するものであり、強制ではありません(選択肢4は誤り)。なお、「常時50人以上」は法第66条の10自体が定めた数ではなく、同法附則第4条が「第13条第1項の事業場以外の事業場」(=産業医の選任義務がない事業場)について当分の間これを努力義務に読み替えており、その第13条第1項の規模を労働安全衛生法施行令第5条が常時50人以上と定めていることによる。
根拠・参照資料: 労働安全衛生法第66条の10、労働安全衛生法附則第4条、労働安全衛生法施行令第5条、労働安全衛生規則第52条の9、労働安全衛生規則第52条の16
関連キーワード: ストレスチェック・50人以上・年1回・高ストレス・産業医面談
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