第一種衛生管理者 労働衛生 練習問題 第1問: 有機溶剤による健康障害と、有機溶剤中毒予防規則の別表が有機溶剤の種類ごとに定める健康診断の項目について、正しいものはどれか。
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初級推定正答率 約 72%
有機溶剤による健康障害と、有機溶剤中毒予防規則の別表が有機溶剤の種類ごとに定める健康診断の項目について、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 2. 二硫化炭素について別表に定められている健康診断の項目は、眼底検査である。
有機溶剤中毒予防規則第29条第3項と別表により、二硫化炭素を取り扱う業務では眼底検査を行うので、2が正しい。1は誤り。急性中毒の頭痛や意識障害は、有機溶剤が中枢神経系を抑制する(麻酔)作用によるもので、肝臓の障害によるものではない。3は誤り。同じ別表で、キシレンについて定められているのは尿中のメチル馬尿酸の量の検査で、肝機能検査はN・N―ジメチルホルムアミドやクロルベンゼンなどの項目である。4は誤り。1・1・1―トリクロルエタンの項目は、尿中のトリクロル酢酸又は総三塩化物の量の検査である。5は誤り。N・N―ジメチルホルムアミドの項目は、肝機能検査と尿中のN―メチルホルムアミドの量の検査で、血色素量及び赤血球数の検査はセロソルブ類の項目である。医師が必要と認める者に第29条第5項で追加する項目は別である。
根拠・参照資料: 有機溶剤中毒予防規則第29条第3項、別表
関連キーワード: 有機溶剤・中枢神経系・二硫化炭素・眼底検査・健康診断の項目
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