1級土木施工管理技士 (第一次検定) 施工管理法 練習問題 第9問: 労働安全衛生規則に定める、高さ5m以上のコンクリート造の工作物の解体又は破壊の作業に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
労働安全衛生規則に定める、高さ5m以上のコンクリート造の工作物の解体又は破壊の作業に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 作業主任者は、コンクリート造の工作物の解体等に係る特別教育を修了した者のうちから選任しなければならない。
「作業主任者は、コンクリート造の工作物の解体等に係る特別教育を修了した者のうちから選任しなければならない」が誤りです。労働安全衛生規則第517条の17は、コンクリート造の工作物の解体等作業主任者技能講習を修了した者のうちから作業主任者を選任すると定めています。
特別教育ではなく技能講習です。対象は、高さが5m以上のコンクリート造の工作物の解体又は破壊の作業です(労働安全衛生法施行令第6条第15号の5)。
第517条の14第1項は、あらかじめ工作物の形状、き裂の有無、周囲の状況等を調査し、調査で知り得たところに適応する作業計画を定めて、それにより作業を行うことを求めています。同条第2項は、作業計画に作業の方法及び順序、使用する機械等の種類及び能力、控えの設置・立入禁止区域の設定など倒壊・落下による危険の防止方法を示すとしています。
第517条の18は、作業主任者に作業の方法及び労働者の配置の決定と直接の指揮、器具・工具・墜落制止用器具等・保護帽の機能の点検、それらの使用状況の監視を行わせると定めています。コンクリート造の工作物(高さ5m以上)の解体等の作業主任者は、特別教育ではなく技能講習の修了者から選ぶ。
根拠・参照資料: 労働安全衛生規則第517条の14・第517条の17・第517条の18、労働安全衛生法施行令第6条
関連キーワード: コンクリート造の工作物の解体・作業計画・解体等作業主任者・技能講習
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