第二種電気工事士 (学科試験) 配線器具・電気機器・工具材料 練習問題 第39問: 単相3線式100/200Vの電路で、中性線と一方の電圧線の間に100V 500Wの抵抗負荷A、中性線と他方の電圧線の間に100V 1kWの抵抗負荷Bをつないでい
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単相3線式100/200Vの電路で、中性線と一方の電圧線の間に100V 500Wの抵抗負荷A、中性線と他方の電圧線の間に100V 1kWの抵抗負荷Bをつないでいる。中性線が電源側で断線したとき、A・Bにかかる電圧の組合せとして正しいものはどれか。ただし、負荷の抵抗値は変わらず、電圧線間の電圧は200Vのままとする。
解答と解説を先に見る
正解: 2. Aは約133V、Bは約67V
中性線が断線すると、AとBは200Vの電圧線間に直列につながる。Aの抵抗は100²÷500=20Ω、Bの抵抗は100²÷1000=10Ωで、流れる電流は200÷(20+10)≒6.67A。Aの電圧は20×6.67≒133V、Bの電圧は10×6.67≒67Vとなるので2が正しい。消費電力の小さい(抵抗の大きい)負荷の側に100Vを超える電圧がかかり、機器を損傷するおそれがある。 1は電圧を消費電力の比で分けた取り違え、3は断線の影響を考えていない値、4は抵抗の2乗の比(4:1)で分けた誤りである。解釈第149条第3項が住宅に中性線を有する分岐回路を施設する条件として、中性線欠損時の異常電圧への対策を挙げているのはこのためである。
根拠・参照資料: 電気設備の技術基準の解釈第149条第3項
関連キーワード: 単相3線式・中性線・断線・抵抗負荷
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