第三種電気主任技術者試験 電気機器とパワーエレクトロニクス 練習問題 第6問: 直流電動機の励磁方式と特性に関する記述として、誤っているものはどれか。
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直流電動機の励磁方式と特性に関する記述として、誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 2. 直巻電動機は、負荷が軽くなっても回転速度がほとんど変わらないので、ベルト掛けの無負荷運転に向く。
誤っているのは「直巻電動機は、負荷が軽くなっても回転速度がほとんど変わらない」とする記述です。直巻電動機は界磁巻線が電機子と直列なので、負荷が軽くなって電流が減ると磁束も減り、回転速度が大きく上がります。無負荷では危険な高速になるおそれがあるため、ベルトが外れて無負荷になりうるベルト掛けの運転は避けます。分巻電動機は界磁の磁束がほぼ一定で、無負荷から全負荷までの速度変動が小さい定速度の特性です。直巻電動機は同じ電流が界磁と電機子に流れ、トルクがほぼ電流の 2 乗に比例するので、電流の大きい始動時に大きなトルクが出ます。他励電動機は界磁を独立した電源で励磁するので、界磁電流は電機子電流に左右されません。逆起電力は磁束と回転速度の積に比例します。直巻の「始動トルクが大きい」と「無負荷で過速度」を一組で覚えましょう。
関連キーワード: 直流電動機・直巻・分巻・励磁方式
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