第三種電気主任技術者試験 電気機器とパワーエレクトロニクス 練習問題 第5問: 端子電圧 230 V の他励直流電動機が、電機子電流 60 A、回転速度 1,800 min⁻¹ で回っている。電機子抵抗は 0.1 Ω である。界磁電流と端子
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端子電圧 230 V の他励直流電動機が、電機子電流 60 A、回転速度 1,800 min⁻¹ で回っている。電機子抵抗は 0.1 Ω である。界磁電流と端子電圧を一定に保ったまま負荷が増え、電機子電流が 120 A になったときの回転速度の値 [min⁻¹] として、最も近いものはどれか。ただし、ブラシの電圧降下と電機子反作用は無視する。
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正解: 5. 1,752
回転速度は約 1,752 min⁻¹ です。逆起電力は E = V − IaRa で、界磁の磁束が一定なら E は回転速度に比例します。電機子電流 60 A のとき E₁ = 230 − 60×0.1 = 224 V、120 A のとき E₂ = 230 − 120×0.1 = 218 V なので、N₂ = 1,800×218/224 ≒ 1,751.8 ≒ 1,752 min⁻¹ です。「1,800」は電機子電流が増えても速度が変わらないとしたもの、「1,706」は逆起電力 224 V ではなく端子電圧 230 V を基準に比をとったもの (1,800×218/230)、「1,850」は比を逆にしたもの (1,800×224/218)、「1,704」は 224 V からさらに 120 A 分の電圧降下 12 V を引いて 212 V としたものです。速度の比は端子電圧ではなく逆起電力の比で求めることを押さえましょう。
関連キーワード: 直流電動機・逆起電力・回転速度
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