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第三種電気主任技術者試験 電気施設管理 練習問題 第10問: A 社の受電用三相変圧器は定格容量 1,000 kV·A、二次電圧 420 V、自己容量基準の百分率インピーダンス 6 % である。変圧器の一次側 (電源側)

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A 社の受電用三相変圧器は定格容量 1,000 kV·A、二次電圧 420 V、自己容量基準の百分率インピーダンス 6 % である。変圧器の一次側 (電源側) の百分率インピーダンスは、基準容量 10 MV·A で 3 % である。変圧器の二次側端子で三相短絡が起きたときの短絡電流 [kA] の値として、最も近いものはどれか。ただし、百分率インピーダンスはすべて同じ位相角をもち単純な和で合成できるものとし、二次側端子より負荷側のインピーダンスは考えない。

解答と解説を先に見る

正解: 3. 21.8

三相短絡電流は約 21.8 kA です。基準容量を 10 MV·A にそろえると、変圧器の百分率インピーダンスは 6 × 10,000 / 1,000 = 60 %、電源側の 3 % と合わせて 63 % です。10 MV·A 基準の二次側の基準電流は 10,000 kV·A / (√3 × 0.42 kV) ≈ 13,746 A で、三相短絡電流 = 基準電流 × 100 / %Z = 13,746 × 100 / 63 ≈ 21,800 A ≈ 21.8 kA です。22.9 kA は電源側の 3 % を落として 60 % で割った値、37.8 kA は基準電流の計算で √3 を落とした値です。152.7 kA は基準容量をそろえずに 6 + 3 = 9 % で割った値、2.18 kA は桁を 1 つ取り違えた値です。短絡電流は、%Z の基準容量をそろえ、同じ基準容量から求めた基準電流で割り戻すことが要です。

関連キーワード: 三相短絡電流・百分率インピーダンス・基準電流

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