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第三種電気主任技術者試験 電気設備技術基準と解釈 練習問題 第8問: 公称電圧 11,000 V、中性点非接地式の三相 3 線式の電路がある。この電路の絶縁性能を、交流の試験電圧を電路と大地との間に連続して 10 分間加える方法で

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中級

公称電圧 11,000 V、中性点非接地式の三相 3 線式の電路がある。この電路の絶縁性能を、交流の試験電圧を電路と大地との間に連続して 10 分間加える方法で確かめる。「電気設備技術基準の解釈」に基づく試験電圧の値として、正しいものはどれか。ただし、この電路の最大使用電圧は、公称電圧の 1.15/1.1 倍とする。

解答と解説を先に見る

正解: 3. 14,375 V

「14,375 V」が正しい値です。出典は『電気設備の技術基準の解釈 第15条 (令和7年11月20日改正)』の 15-1表です。まず最大使用電圧は 11,000 × 1.15 ÷ 1.1 = 11,500 V です。最大使用電圧が 7,000 V を超え 60,000 V 以下の電路のうち、中性線に多重接地する中性点接地式電路以外のものは「上記以外」に当たり、試験電圧は最大使用電圧の 1.25 倍 (計算値が 10,500 V を下回るときは 10,500 V) です。11,500 × 1.25 = 14,375 V で 10,500 V 以上なので、この値を連続して 10 分間加えます。「13,750 V」は公称電圧に 1.25 を掛けた値です。「17,250 V」は 7,000 V 以下の電路の 1.5 倍を当てた値、「10,580 V」は 15,000 V 以下の中性点多重接地式電路の 0.92 倍を当てた値です。「28,750 V」はケーブルを直流で試験する場合の 2 倍の電圧です。最大使用電圧を先に求め、電圧の区分と接地方式で倍率を選ぶことが要点です。

関連キーワード: 絶縁耐力試験・試験電圧・最大使用電圧・電気設備技術基準の解釈

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